平成30年7月8日(日)10:00~17:00
「呼吸リハビリテーションの基本知識と技術、その応用」
講師:加藤 太郎先生
【略歴】
加藤 太郎 先生
現職:国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター)
前職:文京学院大学
災害派遣医療チーム DMAT(Disaster Medical Assistance Team)
<専門分野>
・急性期理学療法(急性期における人工呼吸器管理下患者に対する理学療法を中心に)
・運動器疾患の理学療法
・呼吸器疾患の理学療法
・蘇生教育,心肺蘇生法
【著書】
・神経難病リハビリテーション100の叡智
・88の知が生み出す臨床技術 ブラッシュアップ理学療法(共著,三輪書店,pp114-117.(2012.6))
・ヤンダアプローチ-マッスルインバランスに対する評価と治療-(共著,共同翻訳,三輪書店,担当分(「第1章:マッスルインバランスに対する構造的アプローチと機能的アプローチ」,「第2章:感覚運動システム」 pp1-27.(2013.3))
【論文】
■原著
・呼吸運動時の胸部と腹部の皮膚挙動特性(理学療法科学,28(2):279-283(2013.4)
■調査・報告
・理学療法士における心肺蘇生に関する意識調査-認識度・学習意欲-(日本臨床救急医学会雑誌,16(2):95-98(2013.4)
■総説
・急性期理学療法のリスク管理-一歩進んだ循環動態評価と臨床応用-(The Journal of Clinical Physical Therapy,13:67-70(2010.12)
・急性期理学療法のリスク管理 その2-一歩進んだ循環動態評価と臨床応用-(The Journal of Clinical Physical Therapy,14:87-91(2012.10)
・急性期理学療法のリスク管理 その3-一歩進んだ循環動態評価と臨床応用-(The Journal of Clinical Physical Therapy,15:49-53(2013.4)
講習内容
肺炎による死亡率は増加し、平成24年度には我が国の死因の第3位となった。また、介護が必要となった主原因においても呼吸器疾患による要介護状態は増加している。これらは、超高齢社会の影響と考えられ、高度急性期から在宅までどの時期においても、「呼吸器から及ぼされる影響」を考慮しながら関わらなければいけない時代となった。
本セミナーでは、高度急性期から在宅まで幅広く使える呼吸リハビリテーションの基本知識と技術を学びます。そして、その技術の応用として胸郭の機能解剖と運動療法までを講義と実技練習を通して幅広く学べる構成とします。
幅広い内容を分かり易くお話しますので、どなたでも楽しめます。
【注意事項】
・お申し込み後、ご登録の連絡先に折り返し振込先の案内メールをお送り致します。
・返信メールが届かないことが無いようにご準備下さい
・お申し込みから7日以内に振込みをお願い致します。(お振り込みがない場合は自動キャンセルとさせて頂きます)
・講習中にSNSやホームページで利用する写真撮影をさせて頂きますのでご理解下さい。講習中での個人での録音・撮影等はご遠慮ください。
・講習会資料の著作権は、講師の先生に帰属しますので資料の複製・加工及びインターネット上へのアップロード等は厳禁とさせて頂きます。
・領収書が必要な方は、申し込みフォーム内で必ず記載するようにお願い致します。原則個人名でお渡ししますが、病院名などでのお渡し希望の場合はその点明記するようお願い致します。
・講習会中・後での実技などによる事故、怪我については責任を負いかねます。
【キャンセルについて】
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